熊谷七福神の現状をお知らせします h29.1.1更新
熊谷七福神霊場 布袋尊昭和十七年、当時の熊谷市長・斉藤茂八氏が市民の健脚体位向上を計るため、熊谷市内の社寺に七福神霊場の設置を発願、同年7月22日に初開帳されたものです。 各霊場は次の7箇所となります。
七福神に指定された寺院・神社へは七福神の軸が掲げられ参拝者を迎えたとつたえられています。
しかし、平成の今はどのようになっているのでしょうか?
平成29年元旦に訪問してきました。
•恵比寿天…上之村神社
•大黒天…高城神社
•布袋尊…玉井寺
•福禄寿…赤城久伊豆神社
•毘沙門天…石上寺
•弁財天…賢勝院
•寿老人…東竹院
これから、現在の熊谷七福神の様子を掲載します。
熊谷七福神 恵比寿天
上之村神社
熊谷七福神 大黒天
高城神社
熊谷七福神 布袋尊
玉井寺
谷七福神 布袋尊
玉井寺
玉井寺は、瑠璃光山と号す。玉井寺の創建年代等は不詳ながら、平安京造営大夫の藤原小黒麻呂に命じられて旅をしていた興福寺僧賢璟が、当地に彫った井戸から二つの宝珠が出てきたため、この井戸は「玉の井」と名付けられ、宝珠の一つを寺宝として創建。当地周辺に玉井四郎の屋敷があったといい、玉井四郎が開基と伝えられている。賢海(寛永17年1640寂)が中興。
熊谷七福神 寿老人
東竹院
東竹院は、梅籠山久松寺と号す。
久下次郎重光(法名東竹院久遠願昌居士、建久7年1196年寂)が開基、月擔承水法師(安貞元年1227年寂)が開山した。深谷城主上杉三郎憲賢(永禄11年1568年寂)が中興開基、的翁文中(天正13年1585年寂)が中興開山となり中興したといいます。
熊谷七福神 弁財天
賢勝院
ご住職不在。ご朱印なし
熊谷七福神 福禄寿
赤城久伊豆神社
熊谷七福神 福禄寿
赤城久伊豆神社